3・13重税反対集会

今日は、毎年行われている全商連(民主商工会)の3・13重税反対集会に、大石市議・中西市議と3人で参加してきました。
300人ほどの会員が集まり、集団で長崎税務署に税金の申告を行いました。

今年は、インポイスの導入反対。「税務相談停止命令制度」導入反対と、新たな闘い目標を掲げての集団申告です。

インボイスとは、これまで1000万円以下の売上しかない業者は、消費税は免税でしたがインボイス制度が実施されれば、消費税を収めなくてはいけなくなります。そうなると、廃業に追い込まれる業者がたくさん出てきます。

「税務相談停止命令制度」は、納税者が行う税務相談を財務大臣が停止できる規定を作り、納税者どうしの相談をさせずに、税理士を通さないといけなくなる制度です。

税理士を通すと、年間で個人で約41万円。法人だと約56万円かかると言われます。所得の2ヶ月分の税理士費用を負担することは困難です。

集会のあと、「納税者の権利守れ。軍拡・増税はやめて、消費税は5%に。」と声を大にして訴え、税務署までパレードしました。

一覧へ戻る