人口転出超過、またしてもワースト第2位

1月31日の新聞に、人口転出超過の報道が出ていました。
長崎市は、全国第2位。1位は、京都市とのことです。またしても、ワースト第2位😭です。

ちょっと待ってください。2015年の人口比率で見ると、京都市は約147万5千人。
長崎市は約42万9千人です。
率で見ると、京都市は、転出率は0.0015%  長崎市は0.0053%
京都市と比べたら、5倍ほどの人口転出率で。

なぜ、長崎市からよその街に出ていくのか⁉️一つは、賃金が安く雇用の場が少ない。もう一つは、福祉が弱い。

子育て一つとっても、国保税が高い。(均等割・1人34300円)保育料が高い。
兵庫県明石市では、二人目から無料。こんな施策がないから、他県に出ていく若者が後をたたない。

大型事業(長崎だけの新幹線、19階建ての新庁舎、マイス施設)には、湯水のように税金を使うが、市民の福祉には税金の支出をためらう。これでは、人は出ていきます。

4月の統一地方選では、これらの問題点を指摘し戦います。大型事業優先より、市民の福祉の充実を。共感できたら、ご支援ください。

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