維新の会・長崎で議席0に

長崎県の維新の会は、4月の統一地方選で、長崎市2と大村市1で議席を獲得したが、3市議は、県連執行部の組織運営やパワハラを問題にし、離党することを表明していることを11月23日の長崎新聞は報道しています。これにより、維新の会は長崎県内で議席が再び0になります。

県連幹事長(次期衆院選公認予定候補)は、市議たちと話し合う場を作ってきたと説明しているが、パワハラについては否定せず、離党届を粛々と手続きを進める。としています。

身を切る改革を標榜していますが、政党助成金はもらい続ける。国民の7割以上が必要ないと言っている大阪万博は、予定した予算の大幅増額や、外国パビリオンの撤退など、予定したブースも埋まらないと言われる中で開催を強行しようとしています。

維新の会の国会議員や地方議員に不祥事が続いていますが、今度は、地方の幹部がパワハラで市議が離党を表明するなど、この党の体質が問われています。

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